(15時40分現在)



S&P500先物      3,204.62(+10.12)

ナスダック100先物  10,592.00(+80.25)





グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は50ドル超高。欧州株高の波及も見込まれ、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。





16日の取引で主要3指数は反落。ハイテク株の売りが目立ち、ナスダックの下げ幅の大きさが目立った。ダウは135ドル安となり、27000ドル台を維持できなかった。この日発表された経済指標で小売売上高やフィラデルフィア製造業景気指数は予想を上回ったが、新規失業保険申請件数で雇用情勢の悪化が示され、回復期待の買いを抑制。一方、中国メーカーの製品を使用する企業の排除をめぐる米中対立も、市場センチメントを弱める要因となった。





本日は上げ渋る展開となりそうだ。新型コロナウイルスのワクチン開発期待は引き続き相場をけん引する見通し。これまで発表された企業決算は強弱まちまちだが、金融機関の好業績も目立っており、今晩のステート・ストリートやブラックロックが注目される。半面、米中対立への警戒感が続き、買いは慎重になろう。また、複数の州で感染再拡大が深刻化しており、経済の早期正常化への期待が一服するなか、週末を控え有事に備えた売りが見込まれる。