(15時30分現在)



S&P500先物      3,217.38(-10.12)

ナスダック100先物  10,481.50(-66.75)





グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は90ドル安。欧州株安の波及も見込まれ、今晩の米株式市場は売り先行となりそうだ。





23日の取引で主要3指数は反落。調整が出やすい地合いとなりナスダックは2%超下げ、ダウは353ドル安の26652ドルで取引を終えた。この日発表された新規失業保険申請件数は予想を上回り、雇用情勢の悪化で早期回復期待は後退。新型コロナウイルスの感染被害が深刻化するなか制限措置の再実施の流れが広がり、先行き不透明感から保有株を整理する動きがみられた。特にハイテク株の下げが目立ち、市場心理を圧迫した。





本日も売り先行の見通し。トランプ政権の中国領事館閉鎖に対抗し、中国政府は四川省成都の米国領事館に閉鎖を要請。両国の関係悪化を嫌気したアジア株安は欧米市場にも影響しそうだ。引き続き企業決算が注目され、今晩はグッドイヤー・タイヤやアメリカン・エクスプレスなどの動意が見込まれる。一方、米国の製造業とサービス業のPMIは経済活動の拡大・縮小の節目である50を上回ると予想され、売りを弱める可能性があろう。とはいえ、週末を控え調整が出やすく、大幅反発は想定しにくい。