2日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円11銭まで下落後、106円30銭まで上昇して引けた。

米8月ADP雇用統計が予想を下回ったためドル売りが一時優勢になったが、7月耐久財受注改定値や7月製造業受注が予想を上回ったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で全米の経済活動拡大が確認されドル買いが強まった。




ユーロ・ドルは、1.1976ドルから1.1822ドルまで下落して引けた。
欧州中央銀行(ECB)高官のユーロ高けん制、域内のインフレ低下、ドイツの小売りが予想外のマイナスに落ち込んだためユーロ売りが優勢となった。




ユーロ・円は、126円04銭から125円56銭まで下落。




ポンド・ドルは、1.3363ドルから1.3284ドルまで下落した。
バルニエEU首席交渉官の英国との通商交渉の進展に悲観的な見解を受けて合意ない離脱への懸念からポンド売りが優勢となった。





ドル・スイスは、0.9100フランから0.9133フランまで上昇した。




  

[経済指標]
・米・8月ADP雇用統計:+42.8万人(予想:+100.0万人、7月:⁺21.2万人←+16.7万
人)
・米・7月耐久財受注改定値:前月比+11.4%(予想:+11.2%、速報値:+11.2%)
・米・7月耐久財受注(輸送用機除く)改定値:前月比+2.6%(予想:+2.4%、速報値
:+2.4%)
・米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+2.4%(速報値
:+2.4%)
・米・7月製造業受注:前月比+6.4%(予想:+6.1%、6月:+6.4%←+6.2%)




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