日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は3日、前日比+0.33pt(上昇率1.49%)の22.45ptと上昇した。なお、高値は22.95pt、安値は22.10pt。昨日の米国市場で7月耐久財受注改定値や7月製造業受注が予想を上回ったことなどを受け米国株式相場が上昇。日本でも米国景気の先行きへの期待感が強くなり、日経225先物は買い優勢の展開となった。ただ、市場には現在の株価は低迷する実体経済や企業業績との乖離が大きいとする見方も根強く、将来の株価急落の可能性に備えた警戒感は後退せず、日経VIはほぼ終日、前日水準を上回って推移した。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。