3日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円55銭まで上昇後、106円00銭まで下落して引けた。

米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことが好感され一時ドル買いが強まったが、7月貿易赤字が予想以上に拡大し7−9月期の成長を抑制すると懸念や、エバンス・シカゴ連銀総裁が9月FOMCでの追加緩和を示唆したためドル売りが優勢となった。



ユーロ・ドルは、1.1810ドルから1.1859ドルまで上昇して引けた。
欧州経済の回復が停滞し始めたほか、欧州中央銀行(ECB)のメンバーが追加緩和の必要性を示唆したことがユーロ売り材料となった。




ユーロ・円は、126円02銭まで上昇後、125円31銭まで下落。




ポンド・ドルは、1.3296ドルまで上昇後、1.3241ドルまで下落した。
英中銀のラムスデン副総裁がパンデミックによる英国経済への影響が予想したよりも深刻だと悲観的な見通しを示したためポンド売りも強く上値を抑制。





ドル・スイスは、0.9128フランから0.9083フランまで下落した。




  
 
[経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数:88.1万件(予想:95.0万件、前回:101.1万人←100.6万件)
・米・失業保険継続受給者数:1325.4万人(予想:1400.0万人、前回:1449.2万人←1453.5万人)
・米・7月貿易収支:‐636億ドル(予想:-580億ドル、6月:−535億ドル←-507億ドル)・米・4-6月期非農業部門労働生産性:+10.1%(予想+7.5%、速報値+7.3)
・米・4-6月期単位労働費用:+9.0%(予想+12.0%、速報値+12.2%)
・米・8月サービス業PMI改定値:55.0(予想:54.7、速報値:54.8)
・米・8月ISM非製造業景況指数:56.9(予想:57.0、7月:58.1)





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