三井ハイテク<6966>:2025円(+228円)

急騰。前日に上半期の決算を発表、営業損益は7.3億円の黒字で前年同期比7.9億円の損益改善となっている。5-7月期は5.8億円の黒字で同倍増に。情報通信機器関連及び5G向け半導体の需要拡大、電動車関連の需要回復などが好決算に寄与した。業績計画は引き続き未定としているものの、通期でも高い業績変化率が確保できるとの見方が優勢になっているもよう。





FB<3843>:1026円(+150円)

ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は6.2億円で前年同期比85.3%増と大幅増益になっている。通期計画は19.0億円で前期比26.6%減の見通しであり、想定以上の好スタートと受けとめられている。テレワーク需要増に伴うインフラテック事業の利益改善が進んだほか、不採算事業の整理による収益改善もみられているもよう。先送りされた投資施策が第2四半期以降実施されるとはいえ、業績上振れへの期待は高まる形に。





ソフトバンクG<9984>:6415円(+555円)

急伸。先に社内で反対されたMBO計画を再考する方針と一部で報じられている。足元では米国ハイテク株の下落、巨額の投機的取引観測による投資リスクの台頭などにより調整を強いられていたが、一転してTOBプレミアムを意識する流れとなっている。また、市場の観測通り、保有する英半導体設計子会社のアームの株式売却も発表しているが、MBOに向けた動きの前進とも受け止められている。





ヤーマン<6630>:1838円(+249円)

急騰。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は16.7億円で前年同期比2.2倍と急増している。上半期計画の17.3億円、同0.7%増の水準をほぼ達成する状況になっている。巣ごもり消費の好調で通販部門が伸長したほか、インフォマーシャルによる販売が大きく拡大したことで直販部門も急拡大、海外部門でも中国ECが好調であったもよう。大幅な業績の上振れが意識される展開になっているようだ。





TKP<3479>:2655円(+135円)

大幅に反発。新たに東証の貸借銘柄に選定されたと発表している。選定日は14日で、同日売買分から実施される。同社は「当社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な株価形成に資する」とコメントしている。日証金も貸借取引対象銘柄に追加した。貸借銘柄選定で取引が活発化するとの期待に加え、75日移動平均線を下値支持線として同社株に底打ち感が出ていることも買い戻しにつながっているようだ。





ティアンドエス<4055>:23300円(+3220円)

大幅に続伸。半導体システム開発拠点として新たな事業所を横浜市戸塚区に開設すると発表している。横浜西部地区の半導体メーカーのシステム開発支援の利便性を向上させるほか、さらなる顧客ニーズに対応できる事業基盤を確立する。開設日は10月1日。開発拠点の新設で事業拡大が期待できることに加え、直近IPO銘柄として個人投資家を中心に選好されていることも株高を後押ししているようだ。





フィードフォース<7068>:6860円(+160円)

大幅に5日続伸。東証が14日から信用取引規制を解除し、買い材料視されている。フィードフォース株は前営業日まで、信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。同社株は8月27日に上場来高値(7350円)を付けてから軟化しており、押し目買いも入っているようだ。