日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14日、前日比-0.21pt(下落率1.02%)の20.43ptと低下した。なお、高値は21.27pt、安値は20.34pt。今日の東京株式市場では、英アストラゼネカの新型コロナワクチン臨床試験(治験)再開や国内イベント開催制限の前倒し緩和などを受け、経済活動の正常化への期待が高まった。また、次期政権への政策期待もあり市場心理が改善し、日経225先物は堅調に推移した。ただ、日経VIは20pt台と、ひところに比べかなり低い水準にあるとの見方もあり、今日は概ね前週末水準近辺での推移となった。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。