25日の米国長期債相場はやや強含み。米商務省がこの日発表した8月耐久財受注速報値は、前月比+0.4%となり、7月+11.7%から鈍化し、市場予想を下回ったことから、安全逃避的な債券買いが優勢となった。ただ、国内総生産(GDP)の算出に用いられる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)出荷は、市場予想を上回っている。また、ムニューシン財務長官とペロシ下院議長が追加経済救済策を巡る交渉の再開で合意したことが報じられたが、債券市場で目立った反応はみられなかった。10年債利回りは、一時0.650%近辺まで低下した後、0.663%近辺まで戻した。



イールドカーブは、わずかにフラットニング気配。2年−10年は+52.90bp近辺、2年−30年は+127.40bp近辺で引けた。2年債利回りは0.13%(前日比:0bp)、10年債利回りは0.65%(同比:-2bp)、20年債利回りは、1.18%(前日比:-1bp)、30年債利回りは1.40%(同比:-1bp)で取引を終えた。