ZOZO<3092>:2933円(+126円)

大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2600円から3500円に引き上げている。早期に物流投資なども実行しており、EC化による流通取引総額の成長を最も利益転換しやすい事業構造になっていると評価。ブランドのオムニチャネル化加速も新たな成長機会と捉えているようだ。マージンの大幅な改善で株価にはさらなるアップサイドがあるとしている。





ANA<9202>:2530円(-170円)

大幅続落。2000億円規模の公募増資を検討していることがわかったと報じられている。現在は銀行借り入れで資金繰りにメドをつけているが、旅客需要の早期回復が見通せないなか、危機の長期化に備えた資本増強に動くもようだ。コロナ対応における公募増資の計画は初めてとなるもよう。現在の時価総額は9000億円程度で相応の希薄化が意識されるほか、目先の需給悪化に対する懸念も強まる方向へ。





レオパレス21<8848>:153円(-24円)

急落。6月末に100億円超の債務超過になったとの観測報道が伝わっている。30日に発表予定の4-6月期決算では、最終損益が120億円超の赤字となったもよう。施工不良問題による経営不振に加えて、新型コロナによる企業活動の停滞でサブリースの利用が落ち込んでいるようだ。期末に債務超過となると東証1部から2部に降格となり、翌年度までに解消できなければ上場廃止となるため、あらためて先行き不透明感が強まる状況へ。





スカラ<4845>:1041円(+150円)

ストップ高。Public dots & Companyとの業務提携を発表している。日本初の議員オンラインサロンを運営している企業であり、47都道府県、20政令市、23特別区の全てのエリアから議員が加入、自治体DXの分野で注目を集めている。今回の提携によって、両社は共創による全国の自治体でのデジタル化を支援していく方針。菅政権下で行政のデジタルシフトが急速に進むとみられる中、ビジネスチャンスの拡大が期待される状況となっている。



Mマート<4380>:1184円(+28円)

大幅に続伸。25日に投資に関する説明会を開催し、今後の成長戦略の一環として個人・家庭向け市場「C-joy」を近日中にオープンさせると発表して買い材料視されている。同説明会の資料によると、日本最大級の卸サイトがつくる個人向けサイトであり、家庭用卸として安価で商品を提供できるとしている。また、基本的に3000円以上の注文で送料が無料になるという。巣ごもり需要を取り込めるとの期待から買いが入っているようだ。





ヤマウ<5284>:499円(+19円)

大幅に続伸。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業損益を従来予想の5.60億円の赤字から1.70億円の赤字(前年同期実績2.40億円の赤字)に上方修正している。コンクリート製品製造・販売事業で製品出荷が当初の想定より前倒しで推移しているため。通期予想(前期比15.9%減の9.60億円の黒字)は、新型コロナウイルスの影響など先行きが不透明であるとして据え置いた。





ジモティー<7082>:3745円(+325円)

大幅に続伸。東証が28日から信用取引規制を解除し、買い材料視されている。ジモティー株は前営業日まで、信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。ジモティー株は15日に上場来高値(3980円)を記録してからは軟調に推移しており、押し目買いも入っているとみられる。