日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は1日、前日比-0.55pt(下落率2.32%)の23.15ptと低下した。なお、高値は23.54pt、安値は22.78pt。米国株式相場の反発を受け、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。今日は東京証券取引所のシステム障害で終日売買が停止となった。現物株が売買できない中で積極的に先物売買を手掛ける向きは少なく、見送りムードが強く、さらに明日以降の売買再開を危惧するムードも広がり、市場心理がやや悪化。日経VIは午後は下げ幅を縮小する場面があった。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。