2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円12銭まで下落後、105円39銭まで上昇して105円31銭で引けた。トランプ大統領の新型コロナウイルス感染報道で政局不安が広がったことや、米9月雇用統計で雇用者数の伸びは予想を下回ったことが嫌気され、ドル売りが優勢となった。しかし、9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は上方修正されたことや、民主党のペロシ下院議長が追加パンデミック経済救済策合意に楽観的な見方を示したため、ドル買いが再び強まった。



ユーロ・ドルは1.1734ドルまで上昇後、1.1699ドルまで下落して1.1716ドルで引けた。ユーロ・円は123円10銭まで下落後、123円54銭まで反発。追加経済救済策への期待でリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2949ドルから1.2894ドルまで下落した。英国と欧州連合(EU)の通商交渉は難航していることが嫌気された。ドル・スイスは0.9218フランまで上昇後、0.9197フランまで反落した。