13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円63銭まで上昇後、105円45銭まで反落し、105円49銭で引けた。中国の経済指標の改善や国際通貨基金(IMF)の2020年世界経済見通し上方修正を好感し、堅調に推移したが、追加経済対策や新型ウイルスワクチンへの期待が後退。株安に連れたリスク回避の円買いで上値も抑制された。



ユーロ・ドルは1.1799ドルから1.1731ドルまで下落して1.1746ドルで引けた。独10月ZEW景気期待指数の悪化や欧州連合(EU)と英国との通商協議が停滞し、合意ない離脱への懸念にユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は124円46銭から123円81銭まで下落。ポンド・ドルは1.3032ドルから1.2922ドルまで下落。メルケル首相が欧州連合(EU)に通商合意なしの英国のEU離脱に備えるよう伝えたことがポンド売りにつながった。ドル・スイスは0.9097フランから0.9155フランまで上昇した。