日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14日、前日比+0.50pt(上昇率2.66%)の19.29ptと上昇した。なお、高値は19.57pt、安値は19.11pt。米国株安を受けた今日の東京株式市場は売りが先行。日経225先物は下落し、日経VIは上昇して始まった。その後、日経225先物はプラスに転じたが、米大統領選や追加の米経済対策などの不透明感に加え、新型コロナワクチンや治療薬の開発に関するネガティブなニュースも重しとなり、市場心理の改善は限定的で、日経VIは終日、前日水準を上回って推移した。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。