日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時55分現在、前日比-0.32pt(低下率1.50%)の21.01ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は21.28pt、安値は20.77pt。



先週末の米国株式市場でダウ平均が4日ぶりに反発し、これを受けた今日の東京株式市場は買いが先行。日経225先物は上昇し、市場心理が改善。日経VIは低下して始まった。その後、プットが手仕舞い売りに下げ、日経VIは先週末水準を下回って推移している。ただ、欧米での新型コロナ感染拡大への警戒感は後退せず、日経VIの低下幅は限定的だった。



【日経平均VIとは】



日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。