(15時30分現在)

S&P500先物      3,233.62(-68.68)

ナスダック100先物  11,068.50(-274.25)





グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は大幅安、NYダウ先物は500ドル超安。NY原油先物(WTI)は大きく下げ、今晩の米株式市場は売り先行となりそうだ。





28日の取引で主要3指数は反発。S&Pとナスダックは1%超高の堅調地合いとなったが、ダウは自律反発にとどまり139ドル高にとどまった。この日発表された7-9月期国内総生産(GDP)は前期比年率+33.1%と、空前の下落となった4-6月期の—31.4%を帳消し。それを受け早期回復観測から、ハイテク株を中心に好業績を期待した買いが先行。ただ、新型コロナウイルスまん延による制限措置や大統領選の不透明感で買いは慎重になり、株価の一段の上昇は抑制された。





今晩は売り先行の見通し。来週の大統領選や連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを控え、利益確定売りや持ち高調整売りが中心となりそうだ。欧米でのコロナまん延が深刻化するほか、追加経済対策の早期実施への期待は後退。今晩発表される個人消費支出などの経済指標は前回からほぼ横ばいとみられ、買い材料にはなりづらいだろう。一方、決算発表を終えたアップルやアマゾン、アルファベットなど主力ハイテク株への買いが続けば、指数は下げ渋る可能性もある。