4日のドル・円は、東京市場では104円37銭から105円34銭まで反発。欧米市場では、105円08銭から104円15銭まで反落し、104円51銭で取引終了。本日5日のドル・円は、主に104円台で推移か。米大統領選の結果は確定していないため、リスク選好的な円売りは引き続き抑制される見込み。





現地時間3日に投開票された米大統領選は、日本時間5日朝の時点でも勝敗が確定しない状況が続いている。民主党のバイデン候補は中西部の激戦州2州でリードしているが、トランプ大統領は選挙違反があったと主張している。4日の米国株式市場は民主党による両院支配の可能性は低下したとの理由で強い動きを見せた。米国債券市場では国債の大幅増発に対する警戒感は低下し、利回り水準は全般的に低下した。





市場参加者の間からは、「米大統領選の最終結果が判明するまで長い時間を要する可能性がある」との声が聞かれており、株式市場などでリスク選好的な取引がさらに拡大するとの見方はやや後退しているようだ。