日経平均は142円安(9時15分現在)。米国株高を受けた今日の東京株式市場だが、寄付き段階では売りが先行した。昨日、東京都や大阪府、北海道などで新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多となり、また、全国の新規感染者数が2000人を超え2日連続で過去最多を更新するなど、感染拡大への警戒感が一段と高まり上値抑制要因となったことに加え、東京市場が明日から3連休となることなども買い手控え要因となった。一方、新型コロナワクチン開発の前進で、経済活動の本格的な再開に対する期待感は強く、また、財政・金融政策による景気の下支えを期待する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。