以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。



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※2020年12月27日10時に執筆



改めまして、おめでとうございます。株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。年中おとそ気分が抜けない三十路の呑ん兵衛投資家です。



さて年末の現在では、マザーズ指数は年末の換金売りなどもあってか上値が重い展開になりましたが、直近IPOは活況です。2020年10月下旬から中国を中心とした製造業の復調もありバリュー株に資金が流入していましたが、当記事ではそれが再び反転となった折に注目しておきたい銘柄としてマザーズのAI(人工知能)関連株を中心に見ておきたいと思います。



マザーズを構成する銘柄の内、およそ7割近くが情報・通信業とサービス業で占めており、デジタル庁などの報道も追い風に加熱しておりました。ただその潮流はブームではなく日本において長期的に続く設備投資であると考えられます。業界内での競争はあるにしても、業界全体の需要は拡大していくとあたくしは見込んでおります。



直近IPOからは、ノーコードでのアプリ開発を展開するヤプリ<4168>のサービスなどは、IT人材が不足する日本では重宝されるかと見ています。同社の顧客は小売り、メディア、教育関連など450社に及び、直近では人気のセレクトショップのBEAMSも、10月のアプリの刷新で同社の「Yappli」 を利用したとの事です。



今後さらに多くの企業での採用される期待もありますが、何より「プログラミングなど時間を要する開発工程を省略できる新たなサービス」という点で、あたくしのようなWEB関係のお仕事に携わった経験のある方は『未来』を感じるのではないでしょうか。



同じくIPOから、ココペリ<4167>も注目しておきたい企業の一つです。中小企業向けの経営支援プラットフォーム「Big Advance」を手掛け、全国の信金・地銀など地域金融機関と連携したSaaS型サービスを展開しています。



金融機関同士の情報を連携できるシステムとして、2020年10月末時点で約50の金融機関がこれを導入しており、導入金融機関の店舗数は2876店舗に至っています。地銀再生に注力する国策テーマにもなる銘柄となりますな。コロナ禍で倒産・閉店を余儀なくされる中小企業…そこに活力を与えてほしいもんです。



やはり人の労働時間を減らして効率化させる傾向が強くなるほど、AIの必要性は増していくでしょう。昨年8月に上場したニューラルポケット<4056>はビッグデータ解析によってファッショントレンドの見える化を行うなどユニークなサービスを展開しております。近頃注目されるスマートシティ関連の中で思惑は強い企業だと個人的には注視しております。



同じくAI関連ではシルバーエッグ・テクノロジー<3961>は巣ごもり消費の恩恵が後退するのではとの見方から10月から調整を強いられておりますが、EC(電子商取引)やウェブサービスを提供する企業向けにAIを用いたマーケティング支援業という点においては、人々の生活様式が変わっていく中で、好調な業績も含め、まだその成長の裾野はあるのではと見ています。

チャートは2020年6月にあけた窓を埋めるか…ですな。



マザーズだけでなく日経平均も日本の新型コロナ感染拡大により上値の重さが感じられますが、兎にも角にも、今は新型コロナの影響を避けられる銘柄にマネーが集中するべきところでしょうな。『逆襲のマザーズ』と題しましたが、これは勿論…中小型株を好む個人投資家としての『年始の願かけ』という期待もあるんですがね…。





さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。



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執筆者名:有限亭玉介

ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず