NY外為市場でユーロは戻りの鈍い展開となった。ユーロ・ドルは1.2141ドル、ユーロ・円は125円76銭、ユーロ・ポンドは0.8856ポンドで伸び悩んだ。



欧州中央銀行(ECB)は市場の予想通り政策金利を据え置き、必要に応じて税制策措置を修正する準備があるとした。ラガルド総裁はワクチンの普及を歓迎、見通しの下方リスクが軽減したと楽観的な見方を示したためユーロ買いが一時優勢となったが、ユーロ高によるインフレへの影響を警告したためユーロ買いが後退。さらに、ユーロ圏1月消費者信頼感指数速報値が‐15.5と、12月−13.8から予想以上に悪化したことが嫌気された。



[経済指標]

・ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値:‐15.5(予想:-15.0、12月:−13.8←-13.9)