東京為替:1ドル105円50銭近辺、日経平均30年半ぶりの高値、官房長官・動向注視
一方、東京株式市場は日経平均が58.99円高の29378.18円と1990年以来、30年半ぶりの高値付近での推移で午前の取引を終了した。日米の追加経済対策への期待感や、Gotoトラベルに関して、国交相の前向きな発言が報じられたことなどから、早期の経済回復への期待感が高まり、株式市場の上昇に寄与しているようだ。また、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が5%以上の値上がり、ファーストリテイリング<9983>も1000円以上の値上がりとなり、指数をけん引しているようだ。