(14時50分現在)

S&P500先物      3,906.12(+3.12)

ナスダック100先物  13,651.62(+8.12)





グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は10ドル高。NY原油先物(WTI)は下げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。





10日の取引で主要3指数はまちまち。ナスダックの上昇は一服したが、ダウは61ドル高の31437ドルと過去最高値を更新した。この日発表された消費者物価指数(CPI)は鈍化を示し、緩和的な金融政策の長期化への思惑から買いが先行。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が経済の回復に慎重な見方を述べたことも、緩和期待の買いを誘った。セクター別では原油高でエネルギーが注目された一方、ハイテクは利益確定売りに下押しされた。





本日は売り買い交錯か。引き続きバイデン政権の追加経済対策の早期実施が期待され、景気敏感株を中心に買いが入りそうだ。本日発表される新規失業保険申請件数は前週から減少が予想され、雇用情勢の改善を好感した買いも見込まれる。ただ、強気相場で指数が最高値圏に浮上していることから、調整が出やすい地合いに変わりはない。具体的な材料は乏しく、長期金利や原油価格の失速を手がかりに金融やエネルギーは売られる可能性もあろう。