17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円21銭まで上昇後、105円78銭まで下落し、105円87銭で引けた。予想を大きく上回った1月生産者物価指数(PPI)や1月小売売上高を受けてドル買いが加速。ただ、米国の電力不足などを警戒してリスク回避の円買いが優勢となったことや、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した1月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で「目標達成には程遠く金融緩和の持続が適切」との見方が再確認されたため、ドルの上値は重くなった。



ユーロ・ドルは1.2066ドルから1.2023ドルまで下落し、1.2041ドルで引けた。ユーロ・円は127円97銭から127円31銭まで下落。リスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.3886ドルまで上昇後、1.3830ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8955フランから0.8992フランまで上昇した。