23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円43銭まで上昇後、105円06銭まで下落し、105円26銭で引けた。予想を上回った米住宅価格指数や2月消費者信頼感指数を受けた利回りの上昇に伴いドル買いが強まったのち、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言(上院銀行委員会)で目標達成や著しい進展には「時間がかかる」との見解を繰り返し、当面金融緩和策を維持する方針を示したため、利回りは低下し、ドル買いは後退した。



ユーロ・ドルは1.2135ドルから1.2166ドルまで上昇し、1.2149ドルで引けた。ユーロ・円は128円05銭まで上昇後、127円69銭まで反落。ポンド・ドルは1.4054ドルへ下落後、1.4117ドルまで上昇した。英国の都市封鎖措置の段階的な解除への期待でポンド買いが続いた。ドル・スイスは0.8995フランから0.9057フランまで上昇した。