3日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。米国の経済指標や当局者発言が強気なら、ドル買いに振れやすい。ただ、明日の連邦準備制度理事会(FRB)議長によるハト派姿勢が見込まれ、ドルへの一段の買いは想定しにくい。



長期金利を手がかりとした相場が続くなか、前日は米10年債利回りの上昇でドル・円は強含む場面もあった。ただ、107円台回復は阻止され、その後は上値の重さを嫌気した売りに押された。半面、ユーロは下落基調から一転して買い戻され、対ドルでは1.1990ドル台から1.2090ドル台に急上昇。本日アジア市場はその流れがほぼ受け継がれているが、米長期金利の下げ渋りでドル売りは縮小。また、日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げる展開となった。



この後の海外市場は、米国の経済指標と当局者の発言が材料視される。ADP雇用統計は民間部門雇用者数が前月から増加が見込まれるほか、ISM非製造業は横ばい予想ながらISM製造業指数に続き堅調な内容となれば早期回復への期待が高まろう。また、連銀総裁から前向きな見解が示されれば、米長期金利の上昇要因となりドルを押し上げる見通し。ただ、ブレイナードFRB理事同様、パウエルFRB議長は明日の講演で慎重姿勢を堅持するとみられ、ドル買いを抑制しそうだ。



【今日の欧米市場の予定】

・17:55 独・2月サービス業PMI改定値(予想:45.9、速報値:45.9)

・18:00 ユーロ圏・2月サービス業PMI改定値(予想:44.7、速報値:44.7)

・18:30 英・2月サービス業PMI改定値(予想:49.7、速報値:49.7)

・19:00 ユーロ圏・1月生産者物価指数(前年比予想:-0.1%、12月:-1.1%)

・22:15 米・2月ADP雇用統計(予想:+20.0万人、1月:+17.4万人)

・23:45 米・2月サービス業PMI改定値(予想:58.9、速報値:58.9)

・24:00 米・2月ISM非製造業景況指数(予想:58.7、1月:58.7)

・24:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁オンライン討論会参加

・02:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加

・03:00 エバンス米シカゴ連銀総裁オンライン討論会参加(経済見通し)

・04:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

3日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。米国の経済指標や当局者発言が強気なら、ドル買いに振れやすい。ただ、明日の連邦準備制度理事会(FRB)議長によるハト派姿勢が見込まれ、ドルへの一段の買いは想定しにくい。



長期金利を手がかりとした相場が続くなか、前日は米10年債利回りの上昇でドル・円は強含む場面もあった。ただ、107円台回復は阻止され、その後は上値の重さを嫌気した売りに押された。半面、ユーロは下落基調から一転して買い戻され、対ドルでは1.1990ドル台から1.2090ドル台に急上昇。本日アジア市場はその流れがほぼ受け継がれているが、米長期金利の下げ渋りでドル売りは縮小。また、日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げる展開となった。



この後の海外市場は、米国の経済指標と当局者の発言が材料視される。ADP雇用統計は民間部門雇用者数が前月から増加が見込まれるほか、ISM非製造業は横ばい予想ながらISM製造業指数に続き堅調な内容となれば早期回復への期待が高まろう。また、連銀総裁から前向きな見解が示されれば、米長期金利の上昇要因となりドルを押し上げる見通し。ただ、ブレイナードFRB理事同様、パウエルFRB議長は明日の講演で慎重姿勢を堅持するとみられ、ドル買いを抑制しそうだ。



【今日の欧米市場の予定】

・17:55 独・2月サービス業PMI改定値(予想:45.9、速報値:45.9)

・18:00 ユーロ圏・2月サービス業PMI改定値(予想:44.7、速報値:44.7)

・18:30 英・2月サービス業PMI改定値(予想:49.7、速報値:49.7)

・19:00 ユーロ圏・1月生産者物価指数(前年比予想:-0.1%、12月:-1.1%)

・22:15 米・2月ADP雇用統計(予想:+20.0万人、1月:+17.4万人)

・23:45 米・2月サービス業PMI改定値(予想:58.9、速報値:58.9)

・24:00 米・2月ISM非製造業景況指数(予想:58.7、1月:58.7)

・24:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁オンライン討論会参加

・02:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加

・03:00 エバンス米シカゴ連銀総裁オンライン討論会参加(経済見通し)

・04:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)