18日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円22銭まで上昇後、108円92銭まで反
落して引けた。

10年債利回りが昨年1月来の高水準に達し、米3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を上回るとドル買いが一時強まった。しかし、先週分新規失業保険申請件数が減少予想に反して増加したことが嫌気され利回りの上昇が一段落したためドル買いも後退。




ユーロ・ドルは1.1947ドルから1.1909ドルまで下落して引けた。域内の回復の遅れを懸念したユーロ売りが優勢となったのち、欧州医薬品庁(EMA)がアストラゼネカのワクチンは安全で効果があると正式に支持したため回復への懸念を受けたユーロ売りが一段落した。



  


ユーロ・円は130円30銭から129円85銭まで下落した。


  


ポンド・ドルは1.3960ドルから1.3898ドルまで下落。英国中銀が金融政策決定会合で、市場の予想通り政策金利や債券購入プログラム規模を据え置くことを決定し、2%の物価上昇へ大幅進展なければ金融引き締めはないと、ハト派バイアスを強調したためポンド売りが優勢となった。





ドル・スイスは0.9267フランから0.9305フランのレンジで上下に振れた。








 

 [経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数:77万件(予想:70.0万件、前回:72.5万件←71.2万件)
・米・失業保険継続受給者数:412.4万人(予想:403.4万人、前回:414.2万人←414.4万人)
・米・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:51.8(予想:23.3、2月:23.1)
・米・2月景気先行指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、1月:+0.5%)