18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円22銭まで上昇後、108円82銭まで反落し、108円89銭で引けた。10年債利回りは昨年1月来の高水準に達し、米3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想を上回ったことからドル買いが一時強まった。しかし、新規失業保険申請件数が増加したことから、ドル買いは後退。



ユーロ・ドルは1.1948ドルから1.1906ドルまで下落し、1.1916ドルで引けた。景気回復の遅れを懸念したユーロ売りが優勢となったが、欧州医薬品庁(EMA)がアストラゼネカ製のワクチンを正式に支持したため、ユーロ売りは一段落した。ユーロ・円は130円30銭から129円60銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3967ドルから1.3898ドルまで下落。英中央銀行は政策金利や債券購入プログラム規模を据え置くことを決定し、早期利上げ観測は後退したことから、ポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.9268フランから0.9305フランまで買われたが、その後は0.9268フランまで反落。