24日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。仲値にかけて国内勢による買いが強まり、一時108円64銭まで値を上げた。その後は日経平均株価の大幅安で円買いが強まり、ドルは108円45銭まで下落。ただ、ドルはリスクオフの買いが強まり、対円でやや持ち直した。



・ユーロ・円は128円77銭から128円41銭まで下落した。

・ユーロ・ドルは1.1853ドルから1.1824ドルまで値を下げた。



・17時時点:ドル・円108円60-70銭、ユーロ・円128円30-40銭

・日経平均株価:始値28,765.55円、高値28,867.67円、安28,379.06値円、終値28,405.52円(前日比590.40円安)



【要人発言】

・黒田日銀総裁

「金融緩和の出口のタイミングを検討する局面ではない」

「物価はマイナスで推移しているが、徐々に上昇率を高めていく」

・日銀政金融政策決定会合議事要旨(1月20-21日分)

「景気感応的な財において値下げの動きがみられる点は気がかり」(1人の委員)

「YCCについて過度なフラット化の回避必要な時にちゅうちょなく金利を引き下げられる工夫がないか検討に値する」(ある委員)

「10年金利が上下にある程度変動することは金融機関の運用ニーズに資する」(同)



【経済指標】

・NZ・2月貿易収支:+1.81億NZドル(予想:+1.81億NZドル、1月:-6.47億NZドル←-6.26億NZドル)

・英・2月消費者物価指数:前年比+0.4%(予想:+0.8%、1月:+0.7%)

・英・2月生産者物価指数・産出:前年比+0.9%(予想:+0.3%、1月:+0.1%←-0.2%)

・南ア・2月消費者物価指数:前年比+2.9%(予想:+3.1%、1月:+3.2%)