24日のニューヨーク外為市場でドル・円は108円63銭から108円96銭まで上昇して引けた。

対欧州通貨での動きに連れたドル買いや長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となったのち、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院証言でインフレの上昇が一時的にとどまるとの考えを繰り返したため金利も低下に転じ、ドル買いが一服。




ユーロ・ドルは1.1815ドルまで下落後、1.1839ドルまで反発して引けた。欧州連合(EU)はワクチン輸出規制強化する方針を示しユーロ売りが優勢となったが、ワクチンを巡りEUと英国が歩み寄りを見せたほか、ユーロ圏3月消費者信頼感指数速報値が予想を上回り、さらに、ドイツが復活祭前後のロックダウン強化計画を撤回したためユーロ売りが後退。


  


ユーロ・円は株高に連れたリスク選好の円売りに128円86銭まで上昇後、128円48銭まで反落。


  


ポンド・ドルは1.3733ドルまで上昇後、1.3688ドルまで下落。




ドル・スイスは0.9345フランから0.9369フランまで上昇した。






[経済指標]
・米・2月耐久財受注速報値:前月比-1.1%(予想:+0.5%、1月:+3.5%←+3.4%)
・米・2月耐久財受注(輸送用機除く)速報値:前月比-0.9%(予想:+0.5%、1月:⁺1.6%←+1.
3%)
・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-1.0%(予想:-
1.0%、1月:⁺1.9%←+1.8%)
・米・3月製造業PMI速報値:59.0(予想:59.5、2月:58.6)
・米・3月サービス業PMI速報値:60.0(予想:60.1、2月:59.8)
・米・3月総合PMI速報値:59.1(2月:59.5)
・ユーロ圏・3月消費者信頼感指数速報値:-10.8(予想:-14.5、2月:-14.8)