8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円00銭まで下落し、109円32銭まで反発も、ドルの戻りは鈍く、109円28銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数は2週連続で増加したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した3月開催分連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨やパウエルFRB議長の発言を受け、早期の緩和策縮小の思惑は後退。長期債利回りの低下に伴うリスク回避的なドル売りが観測された。



ユーロ・ドルは1.1871ドルから1.1927ドルまで上昇し、1.1914ドルで引けた。ユーロ・円は129円57銭まで下落後、130円25銭まで反発した。ポンド・ドルは1.3773ドルから1.3723ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9283フランから9233フランまで下落した。ユーロ高・米ドル安の相場展開が意識されたようだ。