13日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円60銭まで上昇後、109円05銭まで下落して、引けた。

予想を上回った米3月消費者物価指数(CPI)を受け、一時ドル買いが強まったのち、米国当局がJ&J製ワクチン接種を中断するよう勧告したため、ワクチン普及混乱が経済活動の再開に支障をきたすとの懸念が広がったほか、好調な30年債入札結果を受けて米国債相場が反発。長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。




ユーロ・ドルは1.1879ドルまで下落後、1.1948ドルまで上昇し、引けた。


  


ユーロ・円は130円10銭から130円45銭まで上昇した。


  


ポンド・ドルは1.3695ドルまで下落後、1.3755ドルまで反発 。英国の2月国内総生産(GDP)の成長が予想を下回ったほか、英国中銀の金融政策委員会(MPC)メンバーでチーフエコノミストのホールデン氏が、6月会合後に退任する意向を表明すると、英中銀がハト派に傾斜するとの見方から英国債相場が堅調に推移。金利が低下し、ポンド売りが優勢となった。




ドル・スイスは0.9755フランから9204フランまで下落した。




 

【経済指標】
・米・3月消費者物価指数:前年比+2.6%(予想:+2.5%、2月:+1.7%)
・米・3月消費者物価コア指数:前年比+1.6%(予想:+1.5%、2月:+1.3%)
・米・3月消費者物価指数:前月比+0.6%(予想:+0.5%、2月:+0.4%)
・米・3月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、2月:+0.1%)