14日のニューヨーク外為市場でドル・円は108円90銭から109円10銭まで上昇して、引けた。

米3月輸入物価指数が予想を上回り長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、ワシントン・エコノミック・クラブでの質疑応答で、ほとんどのメンバーが24年まで利上げを予想していないとするなど、長期にわたり大規模緩和を維持する方針を再確認したほかFRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でも全米地区での物価はわずかな上昇にとどまったことなどから、ドルの上値が抑制された。




ユーロ・ドルは1.1953ドルから1.1987ドルまで上昇し、引けた。


  


ユーロ・円は130円30銭から130円58銭まで上昇した。


  


ポンド・ドルは1.3750ドルから1.3800ドルまで上昇。英中銀の金融政策委員会(MPC)メンバーでチーフエコノミストのホールデン氏の退任発表を受けたポンド売りが一段落した。




ドル・スイスは0.9216フランから9234フランまで上昇した。




 

【経済指標】
・米・3月輸入物価指数:前月比+1.2%(予想:+0.9%、2月:+1.3%)