16日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円90銭まで上昇後、108円74銭まで反落し、108円79銭で引けた。米3月住宅着工件数が予想を上回りドル買いが強まったが、その後発表された4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想を下回ったことから、ドルは上げ渋った。



ユーロ・ドルは1.1990ドルまで上昇後、1.1973ドルまで反落し、1.1981ドルで引けた。イタリアは4月26日から経済規制を緩和との報道が好感され、ユーロ買いが一時優勢となった。ユーロ・円は130円48銭から130円28銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3791ルから1.3842ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9182フランまで下落後、0.9206フランまで上昇した。米財務省提出の為替報告で、スイスとベトナムを為替操作国から除外したため、フラン買いが強まったが、スイス中央銀行は、引き続き為替介入の用意があると表明したことから、ドル売り・フラン買いは一服した。