16日の米国長期債相場はもみ合い。この日発表された4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報は86.5で市場予想の89.0程度を下回ったが、1年期待インフレ率は予想を上回ったことや米国株高を意識して債券利回りは下げ渋った。ただ、インフレ率の上昇は一時的との見方は変わらず、米連邦準備制度理事会(FRB)は現行の金融緩和策を長期間維持すると予想されていることから、一部の投資家による継続的な債券買いも観測されている。10年債利回りは一時1.550%近辺まで低下した後、1.598%近辺まで戻したが、取引終了時点にかけて1.575%近辺まで低下した。



イールドカーブはおおむね横ばいで推移。2年−10年は+142.20bp近辺、2−30年は+210.90bp近辺で引けた。2年債利回りは0.16%(前日比:0p)、10年債利回りは1.58%(同比:0bp)、30年債利回りは、2.26%(同比:-1bp)で取引を終えた。