20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円51銭から、108円03銭まで下落して、108円11銭で引けた。インドやブラジルなどで新型コロナウイルス変異株の感染が拡大しており、世界経済のすみやかな回復への期待は低下し、リスク回避の円買いが強まった。米長期金利低下に伴うドル売りも観測された。



ユーロ・ドルは1.2057ドルから1.2023ドルまで下落して、1.2031ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は大規模緩和を維持するとの見方を受けたユーロ売りに加え、ドイツ野党、緑の党の支持率がメルケル首相所属の与党会派を上回ったと報じられたことも、ユーロ売り材料となった可能性があるようだ。ユーロ・円は130円68銭から129円99銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3973ドルから1.3926ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9170フランから0.9138フランまで下落した。