26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円90銭まで弱含んだのち、108円20銭まで上昇して、108円10銭で引けた。この日発表された米3月耐久財受注速報値は予想を下回ったため、ドルは軟化したが、4月ダラス連銀製造業活動指数の改善や長期金利の上昇を受けてドル買いが優勢となった。



ユーロ・ドルは1.2061ドルへ下落後、1.2094ドルまで上昇して、1.2086ドルで引けた。パネッタECB理事のハト派発言で、欧州中央銀行(ECB)は緩和策を当面維持するとの見方でユーロ売りが優勢となったが、ドイツが今年の経済成長率予測を引き上げたほか、ワクチン対象を6月初旬に全成人に拡大すると発表したため、ユーロ買いが強まった。ユーロ・円は130円25銭から130円76銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3866ドルまで下落後、1.3908ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9166フランから0.9136フランまで下落した。