27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円22銭から108円78銭まで上昇し、108円74銭で引けた。米CB4月消費者信頼感指数は昨年2月来の高水準を回復したため、米連邦準備制度理事会(FRB)は緩和策縮小の計画を発表するとの見通しが強まり、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。日本銀行は2021年度の物価見通しを引き下げたため、大規模緩和の長期化観測を受けた円売りも強まった。



ユーロ・ドルは1.2090ドルから1.2069ドルまで下落後、1.2093ドルまで反発し、1.2091ドルで引けた。ユーロ・円は130円79銭から131円50銭まで上昇。日銀の大規模緩和長期化観測を受けた円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3887ドルから1.3924ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9149フランまで上昇後、0.9123フランまで下落した。