29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円22銭まで上昇後、108円80銭まで反落して、108円91銭で引けた。バイデン大統領が明らかにしたインフラ整備の米雇用計画などに加えて、NY市は7月からパンデミック対応規制を全て撤廃すると発表するなど、経済活動再開を受けた景気回復期待を受けてドル買いが優勢となった。ただ、先週分新規失業保険申請件数は予想をやや上回ったほか、米1-3月期GDP速報値も予想ほど伸びが拡大しなかったため、ドル上昇は限定的だった。



ユーロ・ドルは1.2136ドルから1.2102ドルまで下落して、1.2122ドルで引けた。ユーロ・円は132円37銭まで上昇後、131円81銭まで反落。ポンド・ドルは1.3966ドルまで上昇後、1.3935ドルまで反落した。ドル・スイスは0.9080フランから0.9119フランのレンジで上下に振れた。