4月30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円87銭から109円37銭まで上昇し、109円34銭で引けた。この日発表された3月個人所得の伸びは過去最大を記録し、4月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が1983年12月以来の高水準となったことを好感したドル買いが優勢となった。カプラン米ダラス連銀総裁が「国債購入修正の協議開始は適切」との考えを示し、金融緩和策の早期縮小観測が広がったこともドル買い材料となった。



ユーロ・ドルは1.2092ドルから1.2017ドルまで下落して、1.2020ドルで引けた。ユーロ圏1-3月期経済が昨年10-12月期に続きマイナス成長となり、景気が2番底に落ち込んだためユーロ売りが加速。ユーロ・円は131円74銭から131円38銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3913ドルまで上昇後、1.3803ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9096フランから0.9140フランまで上昇した。