4月30日の米国長期債相場は下げ渋り。この日発表された3月PCEコア価格指数は前年比1.8%で市場予想と一致したことから、インフレ急進の懸念は緩和された。4月MNIシカゴPMIは低下予想に反して3月の66.3から72.1に上昇し、債券利回りは一時反発したが、米国株安を意識した買いが入っており、10年債利回りは伸び悩んだ。月末に絡んだデュレーション調整の買いが入ったことも影響したようだ。10年債利回りは一時1.651%近辺まで上昇したが、取引終了時点にかけて一時1.619%近辺まで低下した。



イールドカーブはもみ合い。2年−10年は+147.10bp近辺、2−30年は+214.30bp近辺で引けた。2年債利回りは0.16%(前日比:0p)、10年債利回りは1.63%(同比:0bp)、30年債利回りは、2.30%(同比:0bp)で取引を終えた。