NY外為市場ではドルが全面高となった。4月の消費者物価指数の予想以上の上昇を受けて高インフレへの警戒感が強まり、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に緩和縮小に動くとの見方が強まっている。



ドル・円は108円70銭から109円59銭まで上昇し高値を探る展開。ユーロ・ドルは1.2152ドルへ反発後、再び売りが加速し1.2066ドルまで下落し、7日来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.4152ドルから1.4063ドルまで反落した。



米国債相場は10年債入札控え続落。10年債利回りは1.69%まで上昇し、心理的節目である1.7%を試している。