日経平均は8円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。政府が緊急事態宣言の延長を念頭に今後の新型コロナ対策を検討していく方針が伝えられており、足元経済への悪影響がさらに広がるとの懸念が株価の重しとなった。また、昨日の米株式市場でダウ平均が4日ぶりに反落したことや、東京市場で日経平均が昨日までの4営業日続伸で500円を超す上げとなったことなどから、戻り待ちの売りも出やすかった。一方、今週から新型コロナワクチンの大規模接種施設が稼働し、今後、ワクチン普及が加速し、経済活動の本格回復が期待されるとの見方に加え、昨日の米国市場で米長期金利が低下したことなどが安心感となり、東京市場の株価下支え要因となり、寄り後、日経平均は下げ幅を縮めている。