28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円20銭まで上昇後、109円74銭まで下落して引けた。米国の4月コアPCE価格指数(FRBが重要視するインフレ指標)の伸び急拡大を受けて、金利先高感からドル買いが先行。その後、5月シカゴ購買部協会景気指数は予想外に大きく上昇したが反応なく、3連休を控えた利益確定とみられるドル売りが優勢になった。米10年債利回りは1.619%に上昇後、1.575%まで低下した。



 ユーロ・ドルは1.2133ドルまで下落後、1.2205ドルまで上昇して引けた。ユーロ・円は133円61銭まで下落後、134円00銭まで上昇した。



 ポンド・ドルは1.4136ドルまで下落後、1.4200ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9030フランまで上昇後、0.8990フランまで下落した。



[経済指標]

・米・4月コアPCE価格指数:前年比+3.1%(予想:+2.9%、3月:+1.9%←+1.8%)

・米・4月個人所得:前月比-13.1%(予想:-14.2%、3月:+20.9%←+21.1%)

・米・4月個人消費支出(PCE):前月比+0.5%(予想:+0.5%、3月:+4.7%←+4.2%)

・米・4月卸売在庫速報値:前月比+0.8%(予想:+0.7%、3月:+1.3%)

・米・5月シカゴ購買部協会景気指数:75.2(予想:68.0、4月:72.1)

・米・5月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:82.9(予想:83.0、速報値:82.8)

・米・5月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:4.6%(速報値:4.6%)