2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円79銭から109円53銭まで弱含み、109円56銭で引けた。長期金利の低下に伴いドル売りが優勢となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済告(ベージュブック)で、4月初旬から5月後半にかけての全米地区経済は緩やかなペースで拡大したことが明らかになり、幾分楽観的な見方が示されたほか、物価圧力の上昇にも言及されたが、サプライズはなく、上値の重い展開となった。



ユーロ・ドルは1.2179ドルから、1.2218ドルまで上昇し、1.2211ドルで引けた。ユーロ圏生産者物価指数の予想以上の伸びを受けてユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は133円69銭から133円90銭まで上昇。ポンド・ドルは1.4139ドルから1.4183ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9014フランから0.8976フランまで下落した。