4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円13銭から109円37銭まで下落し、109円53銭で引けた。米5月雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びは市場予想を下回っており、景気や雇用の過熱が示されなかったため、米国の大規模金融緩和策は長期間維持されるとの見方が広がった。米国債利回りは低下し、ドル売りが優勢となった。



ユーロ・ドルは1.2112ドルから1.2185ドルまで上昇して、1.2165ドルで引けた。ユーロ・円は133円59銭から133円14銭まで下落。

ポンド・ドルは1.4130ドルから1.4200ドルまで上昇した。英国中央銀行のカンリフ副総裁副総裁は英BBCとのインタビューで、「経済にかなり強い反動が見られる」と、景気に楽観的見解を示しており、ポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.9042フランから0.8982フランまで下落した。