gumi<3903>:878円(-154円)

大幅続落。先週末に21年4月期の決算を発表、営業利益は15.1億円で前期比32.0%減益となり、2-4月期は3.4億円の赤字に転落した形に。モバイルオンラインゲーム事業の減収が響いた。ただ、6月4日に業績見通しは開示済みで、サプライズは乏しいとみられる。一方、創業者である國光会長の任期満了による退任、フィナンシェの國光氏への譲渡が発表されており、ブロックチェーン事業の成長期待剥落を嫌気する動きが優勢に。





ヤーマン<6630>:1367円(-109円)

大幅反落。先週末に21年4月期決算を発表、営業利益は61.2億円で前期比2.4倍となり、従来計画の58億円を上振れる着地に。年間配当金も3.6円に対して8.1円にまで引き上げへ。一方、22年4月期営業利益は64億円で同4.6%増益にとどまる見通しとしている。研究開発費や広告宣伝費などを中心に積極的な投資を行っていく計画としている。収益成長率鈍化をネガティブ視する動きが優勢となっている。





Bガレジ<3180>:4380円(+700円)

ストップ高。先週末に21年4月期の決算を発表、経常利益は10.8億円で前期比44.5%増益となり、第3四半期決算時に上方修正した数値9.4億円を大きく上回る着地になっている。美容業界全体で遅れていたデジタル化が促進したことで、新規会員獲得数や注文件数、ECサイトへのアクセス数などが大きく増加したもよう。22年4月期も13億円で同20.9%増と大幅増益見通し。従来の中期計画では9.2億円の水準であった。





三井ハイテク<6966>:5020円 カ -

買い気配。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は26.1億円で、前年同期比1.5億円から大幅増益となっている。また、通期予想は従来の47億円から80億円、前期比2.1倍にまで上方修正している。情報通信機器向けや車載向け半導体リードフレーム、電動車向け駆動・発電用モーターコアの受注がそれぞれ好調に推移しているもよう。市場予想は55億円程度であったとみられ、想定以上の大幅上方修正となる形に。





神戸物産<3038>:3145円(+318円)

大幅反発。先週末に上半期決算を発表、営業利益は144億円で前年同期比16.1%増益、市場予想を10億円程度上振れている。月次で単体の営業利益は開示しているが、子会社群の寄与などにより、想定以上の上振れに。通期では従来の248億円から294億円、前期比23.3%増にまで上方修正。市場予想は270億円程度であったとみられる。高い前年ハードルの中での大幅増益見通しをポジティブ視する動きが優勢に。





MacbeeP<7095>:6510円 カ -

ストップ高買い気配。22年4月期の営業利益予想を前期比27.3%増の10.00億円と発表している。新規取引先の獲得や既存取引先との取引規模の拡大に注力する。また、主要取引先の美容業界(EC)や金融業界では新型コロナウイルス感染症の影響が限定的との見方を示している。21年4月期の営業利益は7.85億円(前期比増減率は非開示)で着地しており、アナリティクスコンサルティング事業などが堅調に推移したようだ。





イトクロ<6049>:1382円(+269円)

年初来高値。21年10月期第2四半期累計(20年11月-21年4月)の営業利益を9.62億円と発表している。非連結となったため増減率は非開示だが、連結ベースの前年同期は6.01億円だった。個人向けeラーニングや映像配信講座と個別指導を組み合わせた学習サービスなどの分野でインターネット広告への出稿比率が増加した。通期予想は前期比33.3%増の15.20億円で据え置いており、進捗率は63.3%に達している。





メイコー<6787>:3215円(+253円)

年初来高値。18日付で東証ジャスダックから東証1部に上場市場が変更になると発表している。1部上場に伴い、メイコー株は7月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となる。このため、指数に連動した運用を目指すパッシブファンドなどの需要を期待した買いが集まっているようだ。同社株は5月28日に年初来高値(3085円)を記録した後に一時下押ししており、押し目買いも入っているとみられる。