17日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円69銭から110円17銭まで下落して引けた。

先週分新規失業保険申請件数が予想外に前回から増加したほか、米6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想以上に低下したため10年債利回りが低下しFOMC前の水準まで戻しためドル売りが優勢となった。また、株安に連れたリスク回避の円買いも加速。



ユーロ・ドルは1.1951ドルから1.1892ドルまで下落して、引けた。欧州中央銀行(ECB)の専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏が「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)終了議論は尚早」としたためユーロ売りが優勢となった。


  


ユーロ・円は132円14銭から131円03銭まで下落。リスク回避の円買いが優勢となった。


  


ポンド・ドルは1.3962ドルから1.3896ドルまで下落した。英国の新型コロナ感染者数が再び再び増加傾向にあり2月来で最高となったため、景気回復が抑制されるととの懸念にポンド売りが優勢となった。




ドル・スイスは0.9131フランから0.9188フランまで上昇した。


 

[経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数:41.2万件(予想:36.0万件、前回:37.5万件←37.6万件)
・米・失業保険継続受給者数:351.8万人(予想:342.5万人、前回:351.7万人←349.9万人)
・米・6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:30.7(予想:31.0、5月:31.5)
・米・5月景気先行指数:前月比+1.3%(予想:+1.3%、4月:+1.3%←+1.6%)