NY外為市場でドルが続伸した。ブラード・セントルイス連銀総裁の発言を受けて、FRBが若干タカ派に傾斜したことを市場が確認。米国債相場が下落し、10年債利回りは1.48%から1.52%まで上昇した。ドル・円は110円10銭から110円30銭まで強含み推移。ユーロ・ドルは1.1910ドルから1.1868ドルまで下落し4月12日来の安値を更新した。



セントルイス連銀のブラード総裁は、CNBCとのインタビューで、「経済の成長ペースは我々の予想を上回った」「インフレも予想以上」「インフレ見通しにいくらか上方リスクがあると指摘。FRBが若干タカ派に転じるのは自然と述べた。また、パウエル議長は、緩和縮小を巡りより、オープンになったと発言。同総裁はまた、2022年後半の利上げを予想していることも明らかにした。同総裁は2021年の投票権を有していない。