2日のニューヨーク外為市場でドル・円は111円60銭まで上昇後、110円95銭まで下落して引けた。

米6月雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが昨年8月来で最大となったため一時ドル買いが強まったもの、失業率が予想外に上昇したほか賃金の伸びも予想に一致するなど、労働市場の過熱感はなく、FRBの早期の金融引き締め観測が後退。長期金利が低下に転じると、ドル売りに拍車がかかった。


  


ユーロ・ドルは1.1808ドルまで下落後、1.1874ドルまで上昇して、引けた。ECBのラガルド総裁が新型コロナ、デルタ変異型ウイルスがリスクバランスの重しになると慎重な姿勢を見せたためユーロの上値を抑制。




  


ユーロ・円は132円05銭まで上昇後、131円68銭まで反落。



  


ポンド・ドルは1.3733ドルから1.3845ドルまで上昇。








ドル・スイスは0.9270フランから0.9200フランまで下落した。











 
[経済指標]
・米・6月失業率:5.9%(予想:5.6%、5月:5.8%)
・米・6月非農業部門雇用者数:+85万人(予想:+72万人、5月:+58.3万人←+55.9万人)
・米・6月平均時給:前年比+3.6%(予想:+3.6%、5月:+2.0%)
・米・5月貿易収支:-712億ドル(予想:-713億ドル、4月:-691億ドル←-689億ドル)
・米・5月製造業受注:前月比+1.7%(予想:+1.6%、4月:-0.1%←-0.6%)
・米・5月耐久財受注改定値:前月比+2.3%(予想:+2.3%、速報値:+2.3%)
・米・5月耐久財受注(輸送用機除く)改定値:前月比+0.3%(予想:+0.3%、速報値
:+0.3%)
・米・5月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+1.1%(速報値
:+0.9%)