7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円51銭から110円81銭まで上昇後、110円63銭で引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨はタカ派に傾斜するとの思惑でドル買いが一時優勢となったが、5月JOLT求人件数が予想を下回つたほか、FOMC議事要旨で新たな情報はなく、量的緩和策の段階的な縮小(テーパリング)を急ぐ姿勢は確認されなかったことから、ドル買いは後退。



ユーロ・ドルは1.1836ドルまで上昇後、1.1782ドルまで下落して、1.1794ドルで引けた。欧州委員会が夏期経済見通しで域内の成長見通しを引き上げたため、ユーロ買いが一時強まった。その後、タカ派FOMC議事録を織り込むドル買いに押された。ユーロ・円は130円90銭から130円43銭まで下落。ポンド・ドルは1.3842ドルまで上昇後、1.3754ドルまで反落した。ドル・スイスは0.9223フランまで下落後、0.9268フランまで上昇した。