(14時50分現在)



S&P500先物      4,352.38(-7.62)

ナスダック100先物  14,803.25(-7.25)





グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は50ドル安。NY原油先物(WTI)は弱含み、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。





9日の取引で主要3指数は強含み。ダウは448ドル高の34870ドルで過去最高値を更新し、節目の35000ドルが視野に入った。前日まで続いた調整含みの売りがいったん収束。また、10年債利回りが上昇に転じ、金融株買いが指数を押し上げた。先行き不透明感から売られていた景気敏感株も強含み、株高に寄与している。長期金利の低下は抑えられたものの、地合いの改善を受けハイテク株が買われ、ナスダックも最高値を付けている。





本日は下げ渋りか。9日の堅調地合いで、やや調整売りが出やすい。今晩は材料難で方向感は出にくいなか、明日発表の米消費者物価指数(CPI)は前月並みに高い水準が予想されており、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め政策への思惑が広がりそうだ。原油価格も不安定で、エネルギー関連の買いは入りづらい。ただ、今週はパウエル議長の議会証言が予定され、引き締めに慎重な見解が予想されるため、売りを抑える要因として注目される。